エスペラント語とは

エスペラントの歴史

エスペラント (Esperanto) とは、ルドヴィコ・ザメンホフとその弟子(協力者)が考案・整備した人口言語です。

 

母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、国際補助語としては最も世界的に認知され、普及の成果を収めた言語となっています。

ルドヴィコ・ザメンホフの本人の写真
ルドヴィコ・ザメンホフ

エスペラント語の基本表現

あいさつ


・Saluton. (サルートン)=「やあ」


・Tre agrable. (トレ・アグラーブレ)=「はじめまして」


・Bonan matenon. (ボーナン・マテーノン)=「おはよう」


・Bonan tagon. (ボーナン・ターゴン)=「こんにちは」


・Bonan vesperon. (ボーナン・ヴェスペーロン)=「こんばんは」


・Dankon. (ダンコン)=「ありがとう」


・Ĝis revido. (ヂス・レヴィード)=「さようなら」

 

・Ĝis. (ヂス)=「またね」


エスペラント語の文字

エスペラント語のアルファベット 一覧表
エスペラント語のアルファベット

エスペラント語のアルファベットは呼び名を覚える手間が少なくなるように作られています。

母音文字はそのまま母音の音を長音で読めばよく、

子音文字はそのまま子音の音に母音Oと一緒に読むだけで済みます。


エスペラントのこれから

今日のエスペラント語は、異なる言語間でのコミュニケーションの為の他、旅行、文通、国際交流(文化交流の場合が多い)、ラジオ、インターネットテレビなど様々な分野で使われています。

  

今後は翻訳ソフトの精度向上によってその内部の理論に使われたり、実生活で直接見聞きする割合が変化する可能性があります。 

外国語の書物の写真
書物

参照:wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88